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不動産会社ランドファブリックのおすすめすの記事、既存住宅市場を読む。 です。

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2021/09/12

こんにちは、名古屋の不動産会社ランドファブリックの神谷です。

 

国土交通省22年度概算要求が2021年8月26日に公表しました。

 

内容としては、

 

1.「安全・安心の確保」

 

2.「社会経済活動の確実な回復と経済循環の加速・拡大」

 

3.「豊かで活力のある地方創りと分散型の国づくり」

の3本柱とされています。

 

難しい話ですが、最近多い防災・減災対策とコロナ禍からの回復と

将来の成長するための省エネ、グリーンチャレンジなども含まれているのと、

住宅セイフティー、DX予算なども予算に考えられている。

 

では、土地や中古市場においては、どうなのか?

3点ほど纏めました。

 

①空き家対策でも予算が上がり、空き家の活用や除去、所有者不明土地対策で活性化することが考えられ、

今まで売りに出てこなかった土地・戸建てが市場に出てくると思われる。

 

②中古住宅など既存住宅ストックの質の向上や不動産取引環境の整備、長期優良住宅の認定取得促進によって、

良質な住宅、住宅の状況が分り、安心して購入できるよう予算が付き国が後押しするため、

中古住宅を安心して購入できるようになる。税金の減額、や特例も初期負担の軽減など中古住宅でもメリットが出てくる。

 

③コンパクトで歩いて暮らせるまちづくりでは、住みやすい地域と地域の2極化が考えられるので、

エリアによっては相場も変わる可能性が出てくる。

 

来年の話ではあるが、特にこの3点を注目し今後の不動産売却・購入する方も参考にしていただければと思います。

 

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