不動産会社ランドファブリックが考える、ウッドショックの次は?
2021/09/13
こんにちは、名古屋の不動産会社ランドファブリックの神谷です。
私が予想するウッドショックの次は、〇〇〇かも?です。
このコロナ禍の中、建築・不動産業もいろんなことが起きました。
令和2年では、キッチン換気扇・シャワートイレの部品やクロス・壁紙が中国からはいらず、
予定通り建物が完成されなかったり、商品を変えたり、設置した現場で盗まれたりと大変でした。
また、今年に入り、中国・アメリカなど景気が良く、建築が盛んであったことから、
ウッドショックになり、日本に木材が入らず木材不足・価格高騰になりました。
これにより、引き渡しが延びたり、予算が変わったり、計画が変わったり変更された方も多いかと思います。
さらに、国産木材も高騰し、更に脱カーボンとあって、国の施設が木造建築を進めていくこともあり、
現在も需要が高く高止まりしている状況です。
また、ほかにもプラスチック製品や半導体不足で、太陽光システムなどいろいろ品不足が考えられます。
この先一時的に不足すると思われるのが、
トイレ・便器です。
ベトナムで製造され、入って来るものがロックダウンで日本に入ってこなくなり、
トイレが入らなければ、建物完成いたしませんし、入居もできません。
心配ですね。
新築戸建分譲・新築マンション・注文住宅・リフォームされている方、予定されている方は、
すぐにご担当者、状況確認して、万が一当てはまるときは、引っ越し・買い換えですと引き渡し時期なごスケジュール調整など準備してみては如何でしょうか、トイレショック来るかも、でした。
今日もありがとうございました。