不動産会社ランドファブリックがおすすめするタイプ別住宅ローン 固定金利型・変動金利型・その他・・・とは、
2021/09/25
こんにちは、名古屋屋の不動産業者のランドファブリックの神谷が、「固定金利型・変動金利型・その他・・・」について説明します。
今、固定金利、変動金利、固定金利期間選択型など銀行金利・支払い方は、いろいろと選べます。
どの金利型が良いのか、どれが徳か、良いかはなく、時代・経済状況・自分自身の状況(家族構成・年齢など)などによって変わります。
必ずご自身にあった返済プランがありますので、
どの返済方法が良いのか金利について大きく4つの中から、メリット・デメリットを私なりに説明できればと思います。
●先ずは、固定金利型です。全期間ずっと変わらない住宅ローンで、期間中金利が上がろうが、下がろうが、借りた金利で返済額が上がらない。
支払総額が変わらない。計画的に返済できるため安心感があります。
メリット
- 金利が上がらない。
- 支払い額が変わらないので計画的に支払い、ライフプランも立てやすい。
デメリット
- 変動金利よりも金利が高め、だいたい1%前後
- 返済額が高めになる。
●変動金利は返済途中で、金利が見直される。上がれば、当然上がる。下がれば下がります。
一般的に年二回見直しが有り、返済額の変更は、5年ごとに変わる。
見直し後は、返済額は前回の1.25倍までしか上がらない。
メリット
- 金利が安い 0.6%前後中には、4%台も
- 支払いが低く済む
- 固定金利に比べ、同じ支払いでも金利が低ければ、元本の返済が早い
デメリット
- 金利上昇のリスク
- 支払いが1.25倍づつ上がると支払いがきつい
- 未払い利息から返済期間が長くなることも
●固定金利期間選択型
契約時に2年3年5年10年といった固定の期間が選べる
固定型期間を長く取るとあまり全期間固定と変わらなくなる。
メリット
- 当初安定して支払い期間が決めることが出来、計画的に支払える。
- 全期間固定と変動金利の良いところ取り、固定期間後は固定金利型を選んだり、変動金利に変更することが出来る。
デメリット
- 固定金利変更後、返済味到しが立てづらい
- そのとき金利によっては、全期間固定と変動金利に比べメリットが生かせないことも
●全期間固定と変動金利の半々ローン
メリット
- 全期間固定と変動金利ローンの組み合わせいいとこ取り出来る。
- 金利リスクが分散できる。
デメリット
- 全期間固定と変動金利が極端にでない
- 扱う金融機関が限られる
今回は、金利・返済方法について説明致しました。