不動産会社ランドファブリックが、2022不動産ご購入・ご売却を判断する為の格差・区別を説明します。の注意点を説明します。
2022/03/15
名古屋の不動産会社のランドファブリックの神谷です。
ご購入・ご売却する為の2022年不動産業界の不動産の格差・区別の考え方を説明したいと思います。
近年の不動産で、最近格差・区別の差が大きく出初めています。
良いとか、悪いとかではなく、不動産をご購入・ご売却・選択する際に判断できる格差と区別を説明したいとおもいます。
では、
●一つめは、地域です。
不動産も駅近徒歩圏、5分7分10分とか新築も中古も一つの基準になってきています。
●2つめは、ハザードマップです。
土砂災害警戒区域とか、洪水・内水・高潮の災害推定地域とか、災害での区別が出てきています。
●3つめは、自治体の力です。
将来人口が減ってくます。その中で生産年齢が少ないエリアと都心部でのライフラインのメンテナンスによって、自治体に差が出てきそうです。
●4つめは、建物です。旧耐震基準・新耐震基準・耐震診断とかによって色々な税の控除・住宅ローン控除が受けられる、受けられないとか、安心R住宅対応、家の履歴とか中古住宅流通も変わります。
●5つめは、マンションの管理です。
マンションを管理によって評価することになってきます。
今までは、外装・立地のみでキマていたところが、内部のマンションの管理状態を評価することにより、価格が変わることもあります。
●6つめは、不動産仲介業者の格差です。
設備保証する会社とか、瑕疵保険つけたり、片付けサービスなど各種サービスなどを売りにする会社や販売に力を入れるため、ステージングなど力を入れ売却し易くしたり、DX
を活用し、特徴やかサービスに差が出ます。
●7つめは、営業・エージェントに差が出ます。
転職したての素人の営業とか、マニュアル通りの担当者とか、価格だけの交渉の担当者、勢いだけの担当者、相談できる頼もしい営業との差が会社と同じくますます出ます。
●8つめは、住宅ローンです。
今までは、本人の勤務年数・収入・年齢とかで借入が決まっていたことが、ハザードマップ・マンションの簡易の評価が出ますと、担保評価も変わります。
物件で担保評価が決まり借り入れ金額が変わることも考えられます。
●9つめは、相続です。
遺言・信託がさらに浸透して、簡単な知識・一人の専門家だけではもう対応できなくなってきます。
弁護士・司法書士・行政書士・宅建士など専門家で多角的に考え取り組むことも必要です。
●10目は、投資です。
大規模・高額投資物件の売買と再建築不可・古い空き家の賃貸と投資が分かれてきています。
ワンルームマンションは、融資も厳しく、競合も多く賃料も読めない、アパートも木造の修繕がかかるとか個人では借入・利回りも難しくなってきており勝ち組・負け組がはっきりしてきています。
今年の大きな流れを感じながら、各項目で選択していただき、判断の連続ではありますが、購入・売却を成功に導いてください。
今日は以上です。
ありがとうございました。