名古屋の不動産会社ランドファブリックの不動産知識(不動産エージェントを選ぶ)
2022/04/01
名古屋売却不動産業者のランドファブリックの神谷です。
不動産不動産エージェントを選ぶ。を説明したいと思います。
先日、ご売却をお手伝いさせていただきましたお客様から、売却を依頼する前に担当者選びからはじめましたとおっしゃってました。
日本では、民法では、双方代理を原則として禁止していますが、「不動産エージェント」とか「エージェント」って、お聞きになることが増え、不動産業では両手仲介は、媒介をして契約を成立させることは、双方代理ではないとされています。
売主側エージェント、買主側エージェントとして、それぞれの代理人として交渉・手続きを行うのが理想ですが、一人の営業担当者が両方で仲介する場合もありますが、ノルマ・歩合制など有れば自己都合で取引されることもありますので囲い込みされたり、担当者(エージェント)と合わなくてトラブルなったりすることがあります。
お客様の不利益が生じております。
先程のお客様ではないのですが、最近では、担当者(エージェント)のマッチングサイトが出てきており、担当者(エージェント)を直接選べたり、お客様が、会社・物件からではなく担当者を探していたりしています。
そのことから、両手契約と囲い込むとは違うと思いますが、売主・買主の希望を良く聞き纏め良い契約が出来れば良い、実績・能力・人柄・コンプライアンス・考え方も含め自分で信頼できる担当者を選びたいというニーズが高まっているのです。
両手仲介でも誠心誠意対応していただけると言う事であれば、今の流れでは良いのかもしれません。
以前でも動画を挙げていますので、依頼したい担当者のチェックポイントが有りますので参考にして頂きたいのですが、売られる前に、買われる前に担当者とお会いして信頼できる担当者を「実績・能力・人柄・コンプライアンス・考え方」をお聞きしながら最初は面談のつもりで不動産業者、担当者・エージェントとお会いするのをお勧め致します。
本日は以上です。
ありがとうございました。