不動産会社ランドファブリックが、土地購入の4つのポイントを説明します。(土地探し基本編)
2022/05/04
名古屋の不動産業者のランドファブリックの神谷です。
今日は、土地探し基本4つのポイントを説明させて頂きます。
初めて家を建てたい人は、土地探しをどうしたらいいか?
- 探し方、②土地の形、③制限、④周辺環境などのポイントを簡単ですが、説明したいと思います。
- 土地の探し方
●インターネットでの検索で探す。
各ポータルサイトであれば、エリア・条件を入力して検索すれば効率的ですし、相場もわかります。
●不動産業者から探す。
ポータルサイトに掲載していない物件もあるので、問い合わせ・訪問して何社でも依頼して探してみる。
大手なりの新情報や地元業者の隠れた情報が出てきたり、定期的にご提案してくれるので探しやすいためお勧めです。
●建築会社・工務店と探す。
独自の土地情報や自社分譲地、不動産業者とのネットワークを駆使して、予算・間取り・希望の土地を探してくれる安心さがある。
●周辺を探してみる
希望エリアを廻ってみると、売地看板や空き地がわかり、問い合わせしてみたり、空き地所有者に不動産業者から当たってみることで交渉できるかも
- 土地の形
一般的に南道路・整形地を希望されますが、土地の形・道路付きで価格が変わります。
予算に合わせて、また建物プランの工夫次第で土地の形状が気にならないこともあります。
帰ってお気に入りになることも、
●整形地は、形が良いが面積が小さく・建蔽率が低く・容積率が低く・駐車スペースによっては、建物の配置が難しくなることも、坪単価も上がります。
●変形地は、土地坪単価が安くなることが多いがデッドスペースが出てくるのでプランの工夫が必要
●旗竿地は、入り口部分がアプローチになることが多いため駐車スペース・駐輪場など工夫が必要、土地の面積の割には土地価格が抑えられるため、予算次第では同じ所さんで整形地よりも大きな家を建てることも可能
●狭小地・間口が狭い土地
坪単価が下がっているケースと面積が小さい場合は総額が下がるため逆につぼ単価が上がることも、面積の大きさ・間口によっては建築会社の企画が合わないこともしっかりプランを出してから購入すること、細長い土地は、面積にもよりますが、駐車スペース・庭・家とレイアウトしやすいこともあります。
- 制限
土地を手に入れてもなんでも建てれません。
●用途地域が決められていますのでどんな建物も建てれるわけではありません。
用途地域が定められていない地域は別ですが、
第一種低層住居専用地域では、一戸建て中心で飲食店や病院とか工場は建てられません。
工場専用地域では、住宅は建てれませんなどなど、エリアで建物用途が決められています。
●建蔽率・容積率
建物の大きさの制限もエリアによって制限がかかります。
希望の間取りが建てれない場合がありますので確認をしてください。
●高さ制限
その土地には、建物の高さや斜線制限、日影規制があります。
建築する建物にも青眼がっかりますが、周りが空き家の場合は将来建築されても影響がないようにプランを建てることも大切かと思います。
- 周辺環境
土地の候補が見つかったら、周辺施設を確認します。
スーパー・病院・学校・駅・バス停・交通量・人通りなど実際に歩いたり、乗ってみたりしてみてください。
街の昼と夜の違いや平日・休日の下見とか、平日でも金曜日の夜の繁華街など、時間を変えてしてみてください。
工場の騒音・スーパーの搬入の音・学校の校庭の騒音・校庭の砂埃などわかります。
晴れの日も雨の日も確認してください。
印象が変わることもあります。
あと、最近では、地区計画・ハザードマップの確認とか不審者情報も確認してみてください。
知らないことがあることやリスク回避できます。
お気に入りの家を建てるには先ずは土地探しです。
今日の土地探しポイントを参考に土地探ししてみてください。
今日は以上です。
最後までありがとうございました。