名古屋の不動産会社ランドファブリックの不動産知識(間取り、LDK、子供部屋は?)
2022/08/19
名古屋の不動産会社ランドファブリックの神谷です。
新築・中古でリフォーム・リノベーションされる方、是非とも参考にして下さい。
驚きのデーターが有ります。
大手住宅メーカーと大学の研究室がこのほど、ライフステージによる間取りの変化とコロナ禍の住環境の実態について、共同研究の結果を公表しました。
11年16年にその大手住宅メーカーで建築した2,525世帯の居住者にウェブ上のアンケートや聞き取り調査を21年9月17日~12月9日に実施し、
有効回答を1,716件での内容です。
- ①LDKでの過ごし方は?
- ②子供部屋については
- ③ライフステージに合わせた間取り変更計画は?
- ④在宅勤務で実施している環境整備は?
①LDKでの過ごし方では、
末っ子が小学生までの世帯では、「おもちゃで遊ぶ」「絵本・本を読む」
「勉強 する」が多数を占めた
中高生以降は、「スマートフォンなどの操作」「新聞・雑誌を読む」
「昼寝をす る」など個人でリラックス用途が多数占め、勉強する割合が低く、
妻が在宅勤務を行う場所はダイニング・リビングが多く上がっている。
夫の場合は、在宅勤務の場合は個室を利用する傾向が強い
②子供部屋については、子供が未就学児でも約7割が子供部屋を設けており、小学校から高校までの世帯では9割設けており小学生までは、「おもちゃやゲームなどで遊ぶ」高校生以降では、「スマートフォンなどの操作」「授業を受ける」など集中して作業するスペースとわかる。
③ライフステージに合わせ、個室数の変更計画の有無や実施状況を確認してみます
と「大きな部屋を2つに仕切る」というプランを採用した世帯の内実際に実施し
たのは2割以下とわかり、11年に施工した世帯は子供が中学生前後に行い、
16年に施工した世帯では中学生以降で分断した。高校受験や高校生になった
とき分割している。
④在宅勤務で実施している環境整備では、「一人だけの之空間を確保する」
「快適に作業が出来るように温度や風通しを調整する」
「生活音が聞こえないようにドアや窓を閉める」回答が多い
以上、アンケートによる調査でしたが、コロナによる個室の利用の仕方が変わって来たことと、「大きな部屋を2つに仕切る」のプランは、以外と仕切らないことが驚きですが、分けるつもりであれば最初から仕切ることも考えておいた方が正解かもしれません。
是非ともこのアン結果を結果を参考にして下さい。
最後までお付き合いありがとうございました。
今日は以上です。